英語マスターコース

「震災後のこころのケア」

本来の明るい心と元気な体を取り戻すために

「自分と子どもさんの心のケアのためにできること、一緒に学んでみませんか​?」

震災後、皆さんの身の回りでも様々な変化があったことと思います。そして、それと共に心身の変化(例、夜眠れなくなった、ちょっとしたことで感情的になってしまう、何もやる気がおきない)を感じておられるかもしれません。

どのような変化にしろ、地震後に起こった変化はどれも衝撃(トラウマ)への自然な反応です。ですから、それ自体に対して罪悪感や不安感を覚える必要はありません。

なぜなら、私たちは元々Well-being(心身の健康と幸福)に向かう力を備えて生まれてきているからです。つまり、今の状態がどうであれ、衝撃(トラウマ)体験を克服し、前以上に健康で力強くしなやかな心身を取り戻すことは可能だということです。

今回の地震で、私たちは誰しも自分や家族の命を脅かされるという体験をしました。被災の程度に差こそあれ、誰しもが「恐怖」を味わい、それまで当たり前だった日常生活を突然奪われるという大きな衝撃を受けたことには変わりありません。そのため、その衝撃の影響は様々な症状として子どもさん達の中にも浮上してきます。


例えば、
• 子どもが自分のそばから離れなくなった。
• 子どもが赤ちゃん返りのような振る舞いをみせる。
• 子どもが今まで一人で出来ていたことが出来なくなった。
• 勉強に手がつかなくなった。
• 震災前に比べて感情的になることが増えた。
• 兄弟のものを取り上げたり、相手を打ったりといった問題行動を見せるようになった。

これらは自分の気持ちをうまく言葉にして表現できない子ども達が、鬱積したストレスやモヤモヤとした気持ち(内面)を行動化している現象だといえます。

今、お母さんと子どもさんにとって最も必要なのは、しっかりとしたメンタルケアを行い情緒を安定させることで、気力&体力の回復を促進することです。それは今後、万が一また大きな地震が来た時に心が折れてしまわないように、落ち着いて対応出来るように「今出来ること」でもあります

自分と子どもを「優しく」労り、回復のプロセスを「ゆっくり」と見守る。
それと同時に、強くしなやかな心の筋肉を培っていく。

震災後の講演やワークショップでは衝撃を受けた際に起こる心身の反応を理解し、心と体をしっかりケアする方法をお話してきました。
また子
どもさんが今回の地震体験をきちんと消化するためのステップについてもアドバイスしてきました。

地震(余震)に対して私たちは成す術がありませんが、本来の自分を取り戻すために、子どもの回復を助けるために出来ることはたくさんあります。
講演やワークショップにご参加いただけなかった親御さんや大人の方のために、
こちらにまとめましたブログ記事がみなさんと子どもさんが持つ潜在的な力を思
い出させ、
「ゆっくり優しく」未来に向かって進んでいく
ための一助になればと思っています。

 

ポジティブ心理学博士 山口まみ

心のケア

心のケアに関するブログ記事をご紹介いたします。

メンタルケアという観点から改めて気づかされたのは、「人の心には常に健康と幸せに向かおうとする力が働いている」ということでした。

子どもの心のケアは、まず子どもが発しているメッセージ(気持ち)を汲みとり、それをしっかり受け止めてあげることです。

子どもの心のケアを行うには、何より親の心理状態がよいものでなければなりません。ご自分のセルフケアをしっかり行ってくださいね。

震災後の心のケア講演やワークショップのご依頼は、下記のフォームからどうぞ